「コンサル後のキャリアをどう考えているのか」 面接でこんなことを聞かれるシーンもあるはずです。
そんなとき、あなたは即答できるでしょうか。何事にも思考力を問われるのがコンサルタントという職業です。このような質問に対しても熟慮の結果を伝えたいですね。
今回はベイン・アンド・カンパニーを経て社会課題解決に取り組んでいらっしゃる横山氏を講師としてお迎えし、キャリアの考え方について伺います。
キャリアの一例として、コンサルを経た社会貢献志向のキャリアを紹介します。皆さんが中長期的なキャリアを考えるヒントにしていただければ幸いです。
基調講演の後、SOLVE主宰の藤村より、今後募集開始予定の新コースについてご説明します。
20:00-20:20 基調講演「コンサルから始める社会貢献キャリアの作り方」
–自己紹介
–社会貢献志向のキャリアを模索してきて考えたこと
–プロフェッショナルスキルを活かして社会貢献に取組める仕事
20:20-20:40 パネルディスカッション/質疑応答
20:40-21:00 SOLVE新コース説明会
・コンサル就職を念頭に置きつつ社会課題解決・ソーシャルにも興味があるハイポテンシャル就活生(3年生、M1)
・既にコンサルに就職が内定したが社会貢献に興味がある学生
・コンサルで勤務しているが、社会貢献に興味がある若手社会人
(経歴)
現職:ソーシャル・インベストメント・パートナーズ シニア・アソシエイト
日本初の本格的なベンチャー・フィランソロピー組織であるソーシャル・インベストメント・パートナーズ(SIP)において、民間・公共両セクターにおいて企業・NPO支援を通じた社会課題解決に取り組む。SIP参画以前はBain & Companyにて民間企業に対する各種戦略策定、PEファンド向けビジネスデューデリジェンス等に従事。BainではSocial Impactチームの一員として社会的企業・NPO向けのプロボノの運営・実行を担当。それ以前は国際協力機構(JICA)にて東京本部での本邦ソーシャルビジネスの海外展開支援、中南米諸国向け融資、ニカラグア事務所での教育セクター支援等を通じた途上国貧困削減事業に関与。ニカラグア・アメリカン大学MBA(優等)、慶應義塾大学経済学部卒。
(講師からのメインメッセージ)
・社会貢献、社会に大きなインパクトを出すためには、組織を動かして事業を大きくできる人が必要(思いだけではだめ)
・そのためには、経営的なスキルと人間力が必要
・人間力は個人の資質もあるが様々な越境経験(転職や留学)で養われる
・経営的なスキルはプロフェッショナルファームで経験を積むのが早道
・パブリックセクター、NPO、社会的企業、インパクトファンドなどあるが、個人的なおすすめは、まずはプロフェッショナルとして経験を早いタイミングで積んだうえで、小さなNPO・社会的企業に飛び込むこと、そこで経験を積んで、大きな組織の変革にチャレンジしてほしい
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