今回はSOLVE5期生(25卒)の方にご参加いただき、新生活に向けた引っ越しに関するレポートを作成しました。27卒の方やSOLVEに入会を希望される方のご参考になれば幸いです。
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コンサルティングファームでも、投資銀行部門でも、ある程度会社の近くに住むことが求められると思います。大半の内定者が、入社する4月にかけて引っ越しをします。2月、3月あたりの直前の時期に引っ越しをする人が多いと思いますが、中には、生活に慣れるために、12月や1月に会社の近くに引っ越す人もいます。
個人で契約してしまう場合は、自分の好きな時期に引っ越せば良いと思いますが、法人契約(レントプログラム(企業が社宅を借り上げて社員に貸し出す制度です。社宅の賃料を給与から天引きすることで、所得税の節税効果が期待できます))を利用する場合、法人契約を開始できる日が会社によって決められてしまっているため、ある程度制約のある物件探しになるかと思います。
3月上旬に引っ越す場合、2月上旬から中旬頃に内見をし、気に入った物件に申し込みをします。その後、審査期間が1-2週間程度あり、契約を締結して、3月上旬に入居といったスケジュール感が一般的かと思います。早く動き始めても、法人契約の場合、開始時期を動かせないので、特に物件の幅が広がるわけでもなく、早く動いたから良い物件に出会える、ということはあまりないかなと思います。
レントプログラムを利用する場合、一度個人名義で物件を借りてしまうと、名義を途中で個人から法人に切り替えなくてはなりません。この場合、名義変更手数料(大体のケースで賃料1ヶ月分程度+最初個人で契約する時に支払わなくてはならない、保証会社費用(賃料0.5ヶ月分程度))を支払わなくてはならないので、いつから法人名義で物件を借り上げることができるかも注意してみたほうが良いでしょう。
引っ越し貧乏という言葉があるくらい、引っ越しはお金がかかるものです。しかし、新卒の場合、会社によって仕組みは違いますが、引っ越しにかかる費用(敷金・礼金・仲介手数料・荷物の引っ越し料など)を実費でorまとめて払ってくれる会社が多いように思われます。
「X月以降の引っ越しなら、この制度が適用可能」という決まりがあると思いますので、この仕組みを利用したい方は注意すると良いでしょう。
一口に、外資系戦略コンサルティングファーム・外資系投資銀行と言っても、会社によって、働き方が異なるため、一概には言えませんが、会社への近さと、住みやすさは重視すべき項目でしょう。
家に帰っても寝るだけでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、意外と住環境は重要なようです。直近の労働規制で、オフィスにいることのできる時間には制限が加わっていて、家に持ち帰って仕事をする事例も多くあるからです。
1ルームタイプだと、仕事をする場所と、寝る場所が同じスペースになってしまうため、1LDKタイプにして、仕事をする場所と寝る場所を変えたいという人も割と多いかと思います。後者だと、30平米以上の面積があるイメージです。
賃料をどれくらいに設定するかは、レントプログラムを利用できる会社かどうかによっても大きく異なるかと思います。
外資系企業の多くは、レントプログラムを利用できますが、一部利用できない会社も存在します。この場合、手取りの3分の1を目安に、なるべく安く抑える同期が多いかと思います。
レントプログラムを利用できる会社の場合、節税効果を考慮して、少し高めの家に住む人もいるかと思います。ただそうは言っても、固定費をあげると生活の自由度は下がるので、できるだけ安く、という意識がある人が多いかと思います。
色々と書いてしまいましたが、引っ越し関連の諸々は、内定先の社員の先輩に聞くのが一番良いと思います。
先輩によっては、紹介制の不動産屋さんを紹介してくれたり(初期費用である鍵交換費用や、火災保険料を不動産屋さんが負担してくれる不動産屋さんがあり、ここは先輩からの紹介でないとアクセスできないようです)、おすすめのエリア、物件、賃料相場などを教えてくれるので、とても参考になるかと思います。
この記事はここまでですが、少しでもこれから就職活動を始める方々の参考になれば幸いです。また、他のライターによる興味深い記事もあるかと思いますので、就活の息抜きにでも読んでいっていただけると幸いです。
受けていた業界/企業:外資系投資銀行投資銀行部門(就職予定)・外資系戦略コンサルティングファーム