今回はSOLVE5期生(25卒)の方にご参加いただき、SOLVEと就活に関する質問の回答をまとめた内定体験記を作成しました。
27卒の方やSOLVEに入会を希望される方のご参考になれば幸いです。
24卒のゼミの先輩で、同じく外資系投資銀行に就職される方等から、選抜コミュニティの存在を聞きました。その後、ネットの「おすすめ選抜コミュニティ一覧」のまとめサイトでSOLVEの存在を知りました。加入理由としては、加入当初はwhy SOLVEというのは特になく、とりあえず入れるコミュニティには全部入る、という気持ちでした。加入してから分かったことですが、コンサルコースでSOLVEに入っても、外資系投資銀行内定者からもメンタリングを受けられることは、当時業界を決め切っていなかった私にとって、大きな魅力でした。
SOLVEの制度の特徴として、基本的には固定メンターが存在せず(状況によっては固定メンターをお願いすることもできます)、ローテーションで様々なメンターにメンタリングをお願いできることが挙げられます。コンサルのケース面接や、投資銀行の人物面接対策等において、多様な視点からの質の高いフィードバックを得られたことは、非常に有意義でした。
コンサル/外資系投資銀行向けコースともに、必要十分な量の講座が用意されていると感じました。また、開講される時期もちょうど良く、準備のバロメーターとなりました。JOB対策講座は対面で開催されるので、本番の雰囲気を想像してワークに取り組むことができました。
3点あるかと思います。1点目は、実際にコンサルティングの現場で活躍されている藤村さんにもメンタリングをお願いでき、学生ではできないようなフィードバックがいただける点です。2点目は、先ほどお話しした通り、メンタリングでローテーション制度が用意されている点です。3点目は、他のコミュニティと比較しても、講座やジョブ対策会で手厚いサポートを受けられるという点です。
学部3年生の2月半ば頃に大学の定期試験が終わったので、それ以降選抜コミュニティを受け始めました。(コミュニティによってはES締切が1月下旬のところもあり、一部受け損ねましたが…..)
コンサルティングファームと外資系投資銀行を併願する予定だったのですが、コンサルティングファームの方が、より対策に時間がかかると噂に聞いていたので、選抜コミュニティはコンサルティングコースで受験することにしました。
選抜コミュニティに合格した後は、メンターの方との壁打ちと並行して、外資系投資銀行の業界理解を深めたり、志望動機や学生時代に注力したことなどを練っていました。
グループディスカッション練習会のようなものには何回か参加しました。また、ケース対策に関しては、本を読んで初期的なケースのやり方をインプットしていました。が、上記記載の通り、就活対策を始めたのが早い方ではなかったので、ケースのアウトプット機会はほとんど得られないまま、ケース選考をむかえました。練度は圧倒的に欠けていたかと思いますが、瞬発力などを評価していただいたのかなと思います。
コンサルティングファーム対策に関しては、メンターの方々と壁打ちをメインにしていました。その他、就活におすすめの本を聞いたり、各ファームのカルチャーの違いなども教えていただいていました。
外資系投資銀行対策に関しては、志望動機や、学生時代に注力していたことなど、基本的な質問事項に対して、論理の抜け漏れがないかなど、客観的な視点でアドバイスをいただいていました。
正しい方向に十分な努力をすれば必ず結果はついてくるものだと思いますので、楽しみながら頑張ってください!応援しております!
WRITER:みやじ
受けていた業界・企業:外資系投資銀行投資銀行部門(就職予定)・外資系戦略コンサルティングファーム