(今後の掲載予定)第1回【概要】選考の流れと夏冬の特徴第2回【全般】問題解決の思考プロセスの重要性第3回【ケース面接】網羅構造の注意点第4回【ケース面接】網羅構造とフレームワーク第5回【ケース面接】網羅構造の思考法第6回【ケース面接】図表読み取り第7回【ケース面接】計算問題と財務知識第8回【人物面接】マッキンゼーの求めるリーダーシップと人物面接の重要性第9回【人物面接】主要な質問とティップス第10回【まとめ】先輩からのアドバイス
前回は、人物面接のティップスについてお話しました。今回は最終回ということで、先輩たちからのアドバイスを紹介したいと思います。
•思ったより話を聞いてくれる。話し切らせてくれた。穏やかな雰囲気で進んだ。
•BCGは夏に面接を受けたけど、にこやかに穏やかに進んだのに落とされた。いい線行っていると思いながらしゃべっていたけど、手ごたえと逆だった。
•マッキンゼーはattractiveな人が欲しいというのを感じた。コンサルタントとしてというより、人間としてナイスガイを採りたいのではないか。
•BCGは自分たちはコンサルタントという意識が強い。コンサルワークを楽しんでいる。
ケース面接について
•マッキンゼーのケース面接の練習はあまり時間が取れなかった。その場で力試しになった部分が多い。
•3問くらいちゃんと解いていった。パターンで解いていた。時系列で切ると良い。SOLVEのメンタリングでも何回か試していった。全部の面接同じ解き方(フロー/順序/時系列と呼ばれる考え方)でやった。それで内定できた。
人物面接について
•このエピソードは話したいというのは色んな角度から話せる。エピソードのインパクト、言っておきたいところ、この質問だったらこれしかしゃべれないから、温存すると話す機会がないと考えていた。
•論理性が大事。自分の行動がいかに論理的に進んだかを示すのが大事。とはいえ、普段から意識しているわけではない。ガクチカの話はあとから振り返って論理的に再構成したもので良い。
全10回にわたり、マッキンゼー対策法をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。皆様の準備に少しでもお役に立てたなら幸いです。幸運をお祈りしています!
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