2年生の冬に、24卒のゼミの先輩で、外資系投資銀行に就職されるSOLVEのOGから、選抜コミュニティの概要とSOLVEの存在を知りました。
実際に加入したのは3年生の秋頃で、外資系投資銀行コースで加入しています。
後述するのですが、非常に紆余曲折のある就職活動をしていたため、一度春のSOLVEにはコンサルコースで落ちていたり、なぜか最終的にはコンサルティングファームに進路を決めていたりする形で、その中でも外銀・コンサル、そして就活全般についてサポートいただけて非常に感謝しております。
SOLVEの特徴は、ローテーションで様々なメンターにメンタリングをお願いできること、そして藤村さんに頼めば本当にどんな企業(コンサル/外銀は)のメンターも付けていただけることだと思っています。
私は最終的には3年生の春頃まで、外資系投資銀行もコンサルティングファームも両方受け続けていたため、この制度は非常にありがたかったです。
加入したのが遅かったので講座はほぼでれていなかったです。
ただ、今メンターとして実際に講座を運営していて、社会人OBからのFBももらえるなど、非常にクオリティの高く「自分が就活生のときにも受けたかった、、」と思っています。
3つあるかと思っています。
1点目は、他のコミュニティと比較しても自由度が高く、様々なメンターからのメンタリングが受けられること。
2点目は、藤村さんの存在で、藤村さんから直接FBをもらえたり、キャリアについて相談もできること。
そして3点目は、コミュニティとしての心地よい距離感です。
他のコミュニティのように学生主体のサークルという感じのワイワイ感はないですが、お互いに切磋琢磨でき、就職後もアラムナイとしての繋がりを大切にできるような空気感が個人的にはとても好きです。
志望業界の変遷としては、まず夏前はコンサルティングファーム志望で、外資系投資銀行を併願していました。その後、コンサルのサマーインターンに尽く落ちてしまい、秋からは外資系投資銀行をメインに志望。しかし、第一志望にしていた投資銀行の面接に落ちてからは再度コンサルティングファーム志望に。そして、最終的には春頃に外資系投資銀行と戦略コンサルティングファームの両方からオファーをいただいたという非常に紆余曲折のある状況でした。
友人と壁打ちのような形式でのケース面接の対策と、グループディスカッション対策会のようなものに数回参加しました。
ケースについては、当時もう少しやっておけばよかったところとしては、①形式的な対策ではなく、経営戦略そのもの考え方やロジカルシンキングとはなにかなど基礎的な事項から固めておくべきだった②業界ごとの特徴やビジネスモデル・トレンドなどのインプットに時間を使えばよかった。と思っています。
コンサルティングファーム対策としては、メンターの方との壁打ちと友人との議論を中心にしていました。また、ニュース等も見つつ各業界のトレンドなどのインプットも積極的に行っていました。
外資系投資銀行対策も、メンターの方との壁打ちが中心でした。志望動機をどう固めるかというところが最も時間を使ったところでした。
純粋にコンサルティングファームの仕事に、改めて魅力を感じたのが最大の理由です。
自分が飽き性であることもあり、様々なインダストリー/ファンクションに携われるのは魅力的だと思っています。
また、業界としてではなく企業として見たときにも、オファーをいただいたコンサルティングファームには一緒に働きたいと思える方が多かったというのも理由です。
途中、諦めそうになったときもありましたが、最後までチャンスがあれば挑戦し続けることが大切だと実感した就職活動でした。
ぜひ皆さんも、最後まで自分を信じて努力し納得できる内定を掴み取ってください!
WRITER:TK
受けていた業界・企業:外資系戦略コンサルティングファーム(就職予定), 外資系投資銀行 投資銀行部門