今回はSOLVE3期生(23卒)の方にご参加いただき、SOLVEと就活に関する質問の回答をまとめた内定体験記を作成しました。
24卒の方やSOLVEに入会を希望される方のご参考になれば幸いです。
プロフィール・慶應大学3年・外資系投資銀行に就職予定
知り合いがSolveに加入をしていた事、外銀就活を本格的に始めようとしている段階でメンターの方々にESや面接対策をしてほしいと思ったからです(ありがたい事に拾ってもらえました)。
選考時期や企業に応じて柔軟にメンタリングを調整して頂けた事が非常にありがたかったです。ES・面接対策といった人物面の対策のみならず、ジョブ対策での立ち回りや金融知識をどの程度までつければいいのか等幅広く相談に乗って下さり、効率よく対策をする事ができました。フランクに相談する中で自分1人では気づく事が出来なかった強みや弱みにも気づく事ができ、メンタリングを重ねるごとに能力が向上していく事を実感しました。
夏加入であった事や外銀対策がメインであった事から講座には参加できませんでした。メンターとして今期は秋以降も講座を多く開設していこうと思います!
非常に柔軟なメンタリング体制が魅力的でした。模擬面接等の対策のみならず、ESや面接の想定質問を作成している際に悩んでいる事、非常に長丁場である外銀就活をしている中でのメンタルケアまでして頂けた事で、就職活動全般をサポートして頂けました。
【2021年2月~4月】選抜コミュニティ選考もともと戦略コンサルティングファームか投資銀行へ就職をしたいという想いが強く、そのための登竜門として選抜コミュニティを受けていきました。面接過程で手厚いフィードバックをもらって、サマーインターン選考への準備を進めていきました。
【2021年5月~7月】サマーインターン出願ベンチャー企業や戦略コンサルティングファーム、外資系投資銀行を中心に出願していきました。ケース対策に関しては書籍のみの学習ではなく、就活仲間との壁打ちを高頻度でやるだけでなく、色々な就活コミュニティの講座に参加する等、アウトプットの機会を重視した対策をしていました。人物面接対策に関しては、リソースを多く割けず、あまり対策できなかった結果、外銀に関しては結果は芳しくなかったです…(効率よく対策するためにはメンターの存在が必要不可欠である事を痛感しました。)
【2021年8月~9月】サマーインターン参加コンサルティングファームや外資系投資銀行のインターンシップに複数社参加しました。気を付けていた事としては、インターンを詰め込みすぎずに1回毎の振り返りを丁寧にする事です。(週1社程度のペースで参加していました)その結果、インターンでの進め方等を体得していき、戦略コンサルティングファームの内定を獲得する事ができ、冬選考では投資銀行一択に絞って対策をする事ができました。
【2021年10月~11月】本選考開始本選考は投資銀行一択に絞った対策をしました。具体的にはサマーを経た後のES・面接対策のアップデートや模擬面接をメンターの方と高頻度で行いました。ケース対策の頻度が減った事から外銀への対策にリソースを多く割く事ができ、夏とは違って万全の状態で選考に臨めて結果も出せた事から、リソース配分を考える事は非常に重要である事を思い知らされました。
【2021年12月~2022年1月】内定インターンシップに参加しながら、最終面接の対策も迫られる等、メンタルが一番キツイ時期でした。1つ1つの選考結果に一喜一憂せずに目の前の選考に全力で取り組んでいく事が結果に結びついていくので、何があってもめげずに努力を続ける事が重要です。
【戦略コンサルティングファームの志望理由】考える事が好きだった事が一番の動機です。案件毎の異なった業種やソリューションについて検討し、色々な物事を知る事ができる事に面白みを感じて志望しておりました。
【投資銀行の志望理由】提案から実行まで一気通貫で携われる事、M&Aや資金調達等の社運をかけた一大案件に携わり続けられる事に魅力を感じていたからです。長期インターンにてM&A周りの仕事に携わらせてもらっていた経験から、それを最後まで責任をもって取り組める投資銀行に興味を抱いて志望をしておりました。
ケース面接に関しては、書籍だけでなく友人と壁打ちをする事でアウトプットの質を高める練習をしておりました。人物面接に関してはガクチカや志望動機などの簡単な質問に回答できるような対策を行っていました。
メンターとの1対1の壁打ちを週1程の頻度で行うだけでなく、質問があればチャットベースでも対策をしていました。
◎継続力外銀就活で特に差が出たと思う点は、いかに対策を継続し続けられるかだと思います。特にサマーインターン後の9月以降は疲れて対策を怠りがちです。その中で本選考に向けていかに準備ができるかが合否を分けると思います。就活仲間との対策はもちろんですが、メンターの方と定期的に模擬面接やESのアップデートを行う事でモチベーションを維持していく事が重要です。
◎準備力何を聞かれても答えられるくらい対策をする事や何回も志望動機を書き直すくらいに準備をする必要があると思います。志望動機から聞かれるであろう想定質問も何十個も用意したり各々の質問を英語で聞かれても答えられるように準備しておく等、面接当日に何が起きても対応できるようにしておく事が非常に重要です。その対策量が自信に繋がって、良い結果をもたらすと実感しました。
◎熱意最後の合否は熱意だと思います。近年はネットで外銀やコンサルに関する記事が増え、情報の一般化が進んでいるように感じます。その中で他の就活生との差別化をはかるには、どうしてもこの業界で働きたいという想いだと思います。それが対策量にも反映されますし、何より顔つきに表れて、面接官に伝わります。
努力は嘘をつきません。目の前の選考結果に一喜一憂せずに努力をすれば、結果はついてくると思います。約1年という長い期間になると思いますが、頑張って下さい!
記事は以上になります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。SOLVEは2~3月に24卒の方向けの選考を行うので、ご興味を持たれた方はぜひ選考にお申し込みください。
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