今回はSOLVE3期生(23卒)の方にご参加いただき、SOLVEと就活に関する質問の回答をまとめた内定体験記を作成しました。
SOLVEに入会を希望される方のご参考になれば幸いです。
プロフィール・慶應義塾大学3年・外資系戦略コンサルティングファームに就職予定
兄から選抜コミュニティの存在を聞き、ネットの記事でSOLVEを知りました。加入した理由は特にありません。他の選抜コミュニティに全て落ちてしまって、どこでもいいから入れてくれという気持ちでした(結果的には唯一入れた選コミュがSOLVEでよかったです)。
SOLVEのメンターの方は優秀な方ばかりで、毎回のメンタリングがとても刺激的でした。ほとんど毎週ケース面接の練習をしていただいていたのですが、良いアウトプットを出して褒められたくて頑張っていました。
藤村さんから直々にアドバイスをいただくことがあり、学びが多かったです。グループワークがある対策会では、周りの方のレベルの高さに良い刺激をいただき、モチベーションを頂いていました。
2点あると思います。1点目は、コンサルティングの現場で活躍されていた藤村さんに直接メンタリングしていただける機会があるので、一度一度の学びが非常に多いという点です。2点目は、メンタリング以外の講座や対策会が非常に手厚いという点です。
1月の後半からケース面接対策をしていました。最初は本で対策していましたが、人とやるほうが楽しいし学びも多いと気づき、3月頃からはずっと壁打ちをしていました。ビジネス知識が足りないかなと思ったので、5月頃からはビジネス知識のインプットに時間を割きました。選考に関しては、戦略コンサルティングファームにしか興味がなかったので、総合系のコンサルティングファームは少しだけ受けましたが、早期先行を行っているベンチャー等の先行は受けませんでした。
1.人生のゴールにより早く近づけると考えたから2.求められるアウトプットが高く、ビジネスマンとして成長できると考えたから3.転職先が幅広いことが、VUCAの時代には大きなメリットであると考えたから以上の3点です。
まずケース面接については、複数のケース対策本を何周かした後(ここまでする必要はないと思います)、Twitterでケース面接をしてくれる人を募集して、1日1度ほどの頻度で壁打ちをしていました。壁打ちのあとは必ず復習をしていました。解いた問題はすぐに見返せるようにまとめていました。続いてグループディスカッションについては、22卒の方に流れを伺って、選考前にはイメトレをしていました。
所属前と変わらず、壁打ち→復習を繰り返していました。ビジネス知識が不足していることに気づいた後は、ニュースの深堀りや書籍でインプットしました。
人脈が何よりも大切だと思います。以下がその理由です。1.効率が良い一人でケース面接対策をするよりも、二人で問題を出し合って、フィードバックを送り合ったほうがより効率的に成長します。いろいろな方と壁打ちしたほうが一度あたりの学びの量が増えるのと、アイデアの引き出しが増えるので、良いパートナーを複数人見つけることは重要だと思います。2.モチベーションになる自分より頭がキレる人、知識が豊富な人は、自分をより早く成長させてくれます。人脈が広いと、そのような人に出会うことが多くなります(出会ったらすぐにケース面接の壁打ちをお願いするのが良いと思います)。3.情報が回ってくる就職活動は情報戦の側面もあります。人脈が広いと、パブリックには出回っていない情報に出会える回数も多くなると思います。また、そんなことあるかい、と思うかもしれませんが、夏前になると様々な企業の選考が始まって、気がついたら締切が過ぎていた、、、なんてこともあります。忘れっぽい人は、周りの人をリマインダー代わりに使っている人もいました。
3ヶ月でいいので全力で頑張ってみてください。3ヶ月ほど全力でやってみると、自分の成長に気づいて就職活動/ ケース面接対策が楽しくなってくると思います。6ヶ月続けると、以前の自分とは比較にならないぐらい思考が広く、深くなっていると思います(僕はまだまだですが)。あとは、できるだけ早く一緒に就活を乗り越えられる人を見つけてください。がんばってください!
記事は以上になります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。SOLVEは2~3月に24卒の方向けの選考を行うので、ご興味を持たれた方はぜひ選考にお申し込みください。
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